【日本一周】#098 国道45号線
こんにちは
龍太郎です。
2019/8/4
ちょっとしんみり。
大震災の爪痕が残る町たちの話。
被災地に始めて来た。
今でもここまで津波が来たんだなって
すぐにわかる
建物が新築しか無いから。
もう8年以上経っているので
瓦礫などは無いし綺麗になっている。
宮城から岩手にかけての海岸線を通る道で、
リアス式の山越え海を見て山を越える
それをひたすら繰り返す道。
その山を越えるたびに
過去の津波浸水地点
の看板がある。
そこから海まで1km弱
ここまで来るとは思わんよな。
今は45号線と海の間にかなり高い壁が出来ている。
川の堤防も信じられないくらい高い。
道の左の高台には住宅地があり
少し下がった右側は更地で誰も住んでいない。
皆少しでも高い所に、少しでも高い壁を
この道からほとんど海を見ることは出来ない。
どんな映像より、どんな話より
この高い壁が津波の恐怖を物語ってるとおもった。
でも地元の人たちはみんな元気!
すごいな人間って!
なんか色々考えさせられる日でした。
おやすみ!